「日本の伝統文化を現代の生活に」がテーマの運慶流ショップ。
不思議でおしゃれなグッズが人気です。

エフエム山口で月~金曜の9時45分から放送している「運慶流おもしろガイド」。
金曜日はショップとカフェからのご紹介コーナーでした。
今日の放送でご紹介したのが
これ。
紙の風呂敷です。
紙でできた風呂敷です。
風呂敷、ですよ。ギュッと結んで荷物を包んじゃうんですから。
紙じゃあね、破れちゃうでしょう!
と思いきや、
ほら、全然大丈夫。
シワがよるとだんだん柔らかくなって、
かえって使いやすくなってきます。

破れない秘密は・・・
山梨の和紙メーカー、大直(おおなお)が開発した特殊な和紙、
ナオロンにあるのです。
ナオロンは、和紙を作る時に一緒にポリオレフィン繊維を漉き込んでいる紙。
しっとりと手触りがよく、破れにくいのです。
しかも水にも強い。
破れにくい・・というのは、
10kgの力で引っ張っても大丈夫というテストの結果がでているほど。

この丈夫な紙ナオロンと、
人気工業デザイナー深澤直人さんとが組んで開発されたのが
「SIWA 紙和」というシリーズです。
紙和?和紙?皺?

風呂敷だけでなく、バッグもあります。

マチ無し縦長バッグ
縦長のバッグ。黒は見本の現品だけになってしまいました。

マチ無し横長バッグ
横長のバッグ。
どちらも書類を入れたりお稽古バッグにしたり。

マチ付き角丸バッグ
マチ付きのバッグ。しっかりと物が入ります。10kgの重さも大丈夫って、
10kgってお米の袋ですから。

シワの感じが遠目だと柔らかい革のような質感に見えます。
バッグの色は、男の人にも抵抗なく持てそうな黒、
そしてナチュラルな茶色。
町全体の色が沈んだ冬に映える暖かな赤。
二重になっているのでさらに丈夫。紙ですからとっても軽いです。
濡れた物を入れても大丈夫。
ただ、ずーっと入れたままにしていると
シミになってしまうかもしれないのでご注意を。
風呂敷は、茶色と黒のみ。
この季節、プレゼントを包むラッピング用紙として使ってもらって、
そのまま風呂敷とし使い続けてもらうというのもいいかもしれませんね。

ボロボロになってしまって、燃やしてしまっても有害なガスはでません。

元々しなやかで丈夫な和紙ですが、
それをもっと丈夫にした紙で作られたバッグ。
山口では初登場のようです。
ぜひ手にとって、そのやさしい質感と軽さを
運慶流のミュージアムショップで確かめてください。
お店の様子